このところ、暖かくなったり、寒くなったりしながら、少しずつ季節が進んでいます。
春を告げるのは、池から聴こえるエゾアカガエルたちの大合唱。
わっかの池にも、ところどころにカエルの卵がかたまりになって浮かんでいるのが見えます。池に繁茂する藻を取り除くために、熊手を使って池をさらう「藻取り作業」も、カエルの卵が現れたら、しばし休業です。
カエルの声に混じって、空から聞こえてくるのはオオジシギの声。
今年も、はるかオーストラリアから海をわたって北の大地にやってきました。今はまだシュワーシュワーっと鳴くだけですが、もうすぐバサバサバサッというディスプレイフライトのけたたましい羽音が聴こえて来ることでしょう。
さて本日は4月24日。
わっかの2013年が始まりました。
今年もステキな出会いがたくさんありますように。
良い風が吹きますように。
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