2015年3月25日水曜日

石頭ハンマーで土を割る作業


今朝はちょっと吹雪いております。
冬籠りが長い今年の冬。
少しばかり飽きてきた部分も手伝って、
畑にあるもっさりと1mほどの雪を掘り起し、
石頭ハンマーと鏨を持って『トンテンカン・トンテンカン』と、凍った土割り作業。
※いつもの年より凍土は浅い。
ゴツゴツの土の塊をストーブの側で解凍し、ほのかな春の香りを楽しむ訳なのですが、
例年より春が遅そうなので、夏の食い物・秋の食い物の準備のタイミングを悩む。
悩んでもしょうがないので、春が来たことにして、過保護な苗床を私は暖かな窓際で作り始める事にした。

まあ、毎年の早春の光景なのだけれど、今年はそれにしてもちっと遅い・・・。


2015年3月19日木曜日

デッキの老朽化

もう降らないかな・・・。
とにかく積雪の多い年だった2015年の幕開け。
メモ代わりに記載しておくと例年の4割増しって感じです。
2011年あたりからかな?雪が重めになった感じ。
除雪が追い付かず、焦ってやったからかな、いろいろちょこちょこ壊してしまった。
雪解けが始まって壊した個所が見え始めて、
改めてガックし・・・。


まずは、よく頑張ってくれたデッキの大改装から、春の幕開けになりそう。
床を剥がすと・・・まだシバレてる、でわねぇ。


 
2010年ごろまでにせっせと貯めた、
葦の麻袋式『ベイル』がいよいよ活躍の予感。


 

暖かなサンルームにしたい構想を描く、春を待つ予感。
それはとても楽しみ。

2015年3月14日土曜日

遠い昔から、澄んだ水と呼ばれる川へ

この秋の9月、カナダ内陸にある“澄んだ川”と呼ばれる、
『ニサトリン川(NisutlinRiver)』を、カヌーで一緒に旅しませんか。

広大な北の大地に暮らしを営んでいたトリンギット部族( Tlingit)
その方々が遠い昔から、“澄んだ水”と呼んだ川『ニサトリン川(NisutlinRiver)』と言う川がカナダの内陸にあります。
ブリティッシュコロンビア州にほど近いカナディアンロッキーの北のすそ野、Pelly山地から流れ出る川ニサトリン川。



ニサトリン川は途中からテスリン川と呼び名を変えてユーコン川と流れを変える。
トリンギット部族方々の伝説では、
『この大地と人間は、カラスによって創造されたものとされている』
このカラスの名はワタリガラス。
ワタリガラスは、毎年冬になると何処からか私の暮らす道東にやってきて、
山を歩いて居る私たちが休憩をしていると楽しそうに、
まるで話しかけるように近づいて来たり近くの木々に停まる事もよくある。
僕は今年この『ニサトリン川(NisutlinRiver)』に触れる機会をいただいた。
『流れだしの川・澄んだ水・ワタリガラス・トリンキッド』このキーワード。
ほんの少しの時間かもしれないけれど、このキーワードを持つ川を旅するコトが出来るのは、
今の僕(私たち)にとって希望であり、羅針盤?とさえ感じてしまう。
9月は秋まっただ中の内陸の北の大地。
オーロラも始まるコロかな。
紅ジャケも、キングも、クマも、オオカミも、ムースも・・・。
冬を迎える準備で忙しそうかな。
出会えるといいなぁ。

「自分の内側からみる水の世界」を一緒に旅しませんか。
共に『ワクワクする自分』を発見しに行きましょう。


私たちは、【この美しい地球の上を今、旅している】
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2015年3月11日水曜日

雪の多い年

一滴一滴、春が近づいております。

合掌