2013年5月8日水曜日

《field magic orchestra》

 《field magic》早春編・・・『回帰する旅』
春の北国を旅した3日間でした。

雪と風、低温続きでしが、
雪の中に静かにたたずむ流れの始まりの川辺を歩き、
抜けるような大空の下、
カヌーに乗って小さな川旅・・・。















太陽さんとの出会いは少なかったのだけれど、
ホント時おり顔を見せる太陽の暖かさは、
気温だけではなく、心も気持ちも暖かくなりましたね。

とっても変化の大きい年だなぁっと、
大地も共に感じる旅でした。

少し重たい春の雪をかみしめながら、
雪に足を取られて転んだ静かなあの森の風景、
カヌーでたどり着いた、小山の裾のに存在していた『鹿の屍の意味』を、
野生動物の行きかう小道で感じるコトの出来た川旅でした。

水面を走る風の風紋
静かに積もる春の雪

あと少し、
あと少しだねと春を待ちわびる北国の人々と行き交わした、
早春の旅『 field magic』



data:『 field magic』回帰
季節:5月上旬
メンバー:4名
期間:3日間
行程:知床・厚岸・雪の神の子池・屈斜路湖・オンネトーなど (天候に合わせ『回帰』の旅)
事柄:カヌーでの川旅・スノーシューイング・湖でカヌー
その他:天候不順の為、旅の行程を変更し開催