12月から1月中旬にかけて、うんと寒い日が続きました。そのおかげで、屈斜路湖の結氷も、例年より早い1月11日。
ぐおん、ぼわん、ぴーーん。
カルデラ全体がスピーカーのようになって響く、不思議な氷の音も聴こえました。
写真は、屈斜路湖の湖底から湧き出たような、かわいいキノコのような気泡。がってんが見つけてカメラでぱちり。
こんなキノコは今まで見たことがなかったので、とても不思議です。
夜と昼の寒暖差で、竜の背のように氷が盛り上がる「御神渡り」もできました。
氷の上に咲く花、フロストフラワーも。
冬本番。
大雪、と言ってもいい冬になっていますが、森を歩くのには嬉しい雪です。
しろい森へ行く、冬のツアー、暖かくして、冬のとびきりに会いにいきましょう。