2011年6月11日土曜日

満開




桜の季節がやってきました。
町のどこもが桜色に染まっています。

牧草地にたたずむこの桜の木は、毎日朝に夕に心の中で挨拶をする「私の桜」。
風雪に耐え、移ろう原野の風景を見守ってきた老桜は、今年も力いっぱい花を咲かせてくれました。

近くにいてもなかなか木のそばまで行くことが叶わない毎日ですが、今年は青空の日に、そっと近くで手を合わせることができました。

川のほとりは、辛夷の木も白い花をいっぱいにつけています。
タンポポも、ツツジも、エンレイソウも、ニリンソウも、野辺に咲く春は満開です。

今日も見に来てくださって、ありがとうございます。
釧路川をいく、小さな旅、あれこれ、始まっています。
春の気持ちのいいひとときを楽しんでいってくださいね。

(2011年5月28日)

2011年5月28日土曜日

芽吹きの季節



川のほとりの裸の森にも、芽吹きの季節が訪れています。
最初に淡いグリーンの衣を身にまとうのは、ヤナギの木。
生命力にあふれたこの木々は、真っ先に春のお日様にご挨拶しています。

わっかの周りでも、エゾエンゴサク(写真)が咲き始めました。
可憐なこの時期の花々は、ごく控えめに咲いているのにしっかりと美しく、特にエンゴサクの凛としたブルーは大好きです。

池の周りはタンポポが満開。
桜も蕾が膨らんできましたので、そろそろ咲きそうですよ~。

今日も見に来てくださって、ありがとうございます。
釧路川をいく、小さな旅、あれこれ、始まっています。
春の気持ちのいいひとときを楽しんでいってくださいね。

(2011年5月16日)

2011年5月16日月曜日



オーストラリアから、春を告げる使者・オオジシギが、今年も飛んできてくれました。
シュワー…シュワーと鳴いた後、シュゴゴゴゴゴ~~っとすごい勢いで急降下してくる彼らの「ディスプレイフライト」はこの時期の名物。
たまに、本当にすぐ近くまで急降下してくるので怖かったりする時もあるけれど、 シギが飛び始めると北国の季節が巡ったことを実感します。

池のほとりには、小指の先ほどの小さなカキドオシの花がびっしりと咲いている一画があります。
この可憐な花の隣りには、たった一輪だけ、元気なタンポポも咲いています。

沢のクレソンやヤチブキ、行者ニンニクなどの山菜たちも今が旬。
にぎやかで、嬉しい春の始まりです。

今日も見に来てくださって、ありがとうございます。
釧路川をいく、小さな旅、あれこれ、始まっています。
まだ空いている時間も、ありますよ。

(2011年5月2日)

2011年4月16日土曜日

春、始動


わっかの池からは、賑やかに春を告げるカエルたちの鳴き声が毎日響いています。フキノトウが、茶色い大地に春の喜びを表現しています。小川にはクレソンが茂り、敷地の中の木々の下には、気の早い行者ニンニクが顔を出し始めました。


春になり、いつものようにカエルたちが鳴き始めること、山菜が採れること、空気を身体いっぱいに吸い込めること、水が美味しいこと、当たり前だったことが当たり前ではなくなったこの時代に、変わらぬものがあることに心から感謝です。


給餌場から離れて、巣作りや子育てのシーズンを迎えた鳥たちも賑やかです。

庭に降りてきたタンチョウヅルが飛び立つ一瞬のきらめきを、名ガイド・くらちゃんが切り取ってくれました。わっかも賑やかに、春の準備が始まっていますよ。

今日も見に来てくださって、ありがとうございます。釧路川をいく、小さな旅、GWにぜひ。

(2011年4月16日 わっかBirthday)

あ、ここにいたんだね

小山のようだった雪も、日に日に小さくなっています。かわいた大地があちこちに顔を出し、ぐんと明るい4月の太陽が眩しいこの頃のわっかです。 家から9km先の街の保育園に通う次男は、散歩でたくさんの福寿草を見つけたらしく、得意満面で報告してくれました。街よりちょっぴり春の遅いわっかでは、まだ福寿草は見られません。 でももしかしたらそろそろ顔を出しているかもしれないと、思い立って今日は一人で散歩に出かけました。家から1分、小さな森の小川のほとりで、ひっそりと見つけた小さな春。 こんにちは!一年ぶりだね。ここに、いたんだね。春はどんな年も待ち遠しいものだけど、今年の春は格別です。 今日も見に来てくださって、ありがとうございます。いろいろあって、久しぶりの更新でした。 GWの仁淀川カヌーツーリングは定員になってしまいましたが、釧路川をいく、小さな旅はまだ大丈夫ですよ。(2011年4月5日)

2011年3月10日木曜日

小さな春、みーつけた


ぐんぐんと春が近づく釧路川の畔です。
道路はすっかりと乾き、敷地内にも久しぶりに大地が顔を出しました。

幼子の手を引いてお散歩をしていると、わっか前の砂利道で、小さな春を発見! ぽやぽやしたかわいらしい柳の新芽が、春の光に銀色に輝いていました。
駆け足でやってくる春に思いを馳せ、去りゆくしろい世界もちょっぴり名残惜しい、そんな3月です。

さて本日よりわっかサイトは春夏バージョンに衣替えしました。
新しいサイトを作る時間は、グリーンシーズンのあれこれを思い描く楽しいひとときでもありましたよ。
あちこち、変わったところを眺めて旅の計画を作って頂けたら嬉しいです。

今日も見に来てくださって、ありがとうございます。
しろい森へいく小さな旅は、あと少しで終わりです。

(2011年3月10日)

2011年3月4日金曜日

雪かき


木々をわたる風にも、
明るくなってきた朝の光にも、
それから空気の匂いや、霞んだ空の水色にも、
そこかしこに感じる春。

2月の後半は、近づいてくる春の気配に、気づかないふりをしていました。
だって、まだ2月ですもの。
2月は、近づく春を寄せつけない、きりりとした厳冬であってほしいのです。

けれど暦はもう3月!
さあ春さんどうぞ!と言ってみたところが、どうでしょう。
連日の雪です・・・。
気温だって2月より低いくらいです。
これではまだまだ、「スコップ」も「ママさんダンプ」も仕舞うことはできませんね。

今日も見に来てくださって、ありがとうございます。
しろい森へいく小さな旅、残り10日ですよ。

(2011年3月5日)